- 学校で出された問題がなかなか解けず、一向に成績が上がる気がしない
- 競技性の高いゲームを長いことプレイしているが、なかなか上手くならない
- バイト先で仕事の物覚えが悪くて、先輩に叱られる

そしてこのような悩みは、自分の考える力の無さから生じている気がしている?
そのようにお考えではないでしょうか?
この記事はそんな悩みを解決するため、考える力を鍛えるゲームを紹介します。
考える力を鍛えることで、全ての物事に対する正確性が上がり、今まで何となく時間をかけて取り組んでいた物事が今まで以上に早く終わらせることができるようになります。
では、
そもそも思考力とは何なのでしょうか?
考える力とは?「思考力」

考える力とは「思考力」である!なんて言われてもピンッときませんよね?
では逆に考える力がないと、
何か物事を体験した時に感情に任せて対処してしまいます。
「歩いていて、誰かと肩がぶつかったらキレてしまう」
これは、出来事に対する考える力がなく「心を知的に働かせることができない」人です。
考える力とは色々な角度から物事を考える力です。
歩いていて肩がぶつかったら、イライラしますが心と頭を使って、
- 相手は急いでいたのかな?
- 自分も避けることができたのではないのか?
など出来事や問題に対して、自分なりに思考し、より良い方に工夫すること

考える力は「心」と「頭」両方を使い知的に物事について考える能力です。
考える力をつけるメリットって何?
1.成長スピードが上がる


考える力の高い人は、「成長スピードが早い」です!
例えば
・練習して体に覚えさせる
・思考力を働かせて、現状で何が出来ないのか?出来ない課題に対して、どのような練習や考え方をすれば、上手になるのかを「考え」て実際にトライする。
実際に練習することは大切だが、体に覚えさせるのは非常に時間がかかります。
そしていつまでも、時間をかけて練習をしていては、考える力の高い人には追いつけません。


考える力が高ければ、どの場所が一番経験値効率が良いのかを考えて努力できるので、
「時間と努力」しか取り柄のない人に比べて「工夫と努力」でグングン突き進むからだ。
2.頭がいいやつだと思われる


考える力が高まると、日常のあらゆることに疑問を抱き、その疑問に対して思考することで自分なりの「答えのような思考が形成されていく」
それはあなたが誰かと会話する時に、ただの雑談でもあなたなりの思考(答え)がある状態で話せるようになり、その中で答え合わせをしつつ、新たな閃きが生まれ、相手が感心するような発言ができるようになる。
そして相手が何を言おうとしているのか、すぐさま考えを巡らせることができるので、


3.問題に対して前向きに対処できる


考える力が高い人は、問題に対して前向きに「工夫」をする。
色々な角度からアプローチすることで、問題に対して適切な解決はできないか?と自分に問うことができます。
問題解決には、しっかりとした思考が大前提になるので
しっかりとした思考があると、問題を解決に役立ち
実際に乗り越えるとそれが自信となり、問題に前向きに取り組むことが当たり前になる。
考える力の高い人はときには時間をかけ、努力しなければならないことを知っているので、前向きに問題にチャレンジし乗り越える努力をする。
4.無駄な思考をする時間が少ない


無駄な思考とは、現実離れした妄想やネガティブすぎる思考のことです。
「心を知的」に使うとはまさにこの部分だと思います。
脳は自分の心で舵を取らないと、好き勝手に無駄な思考を始め出す。
ふとした瞬間に
「好きな人とのデート」や「お金持ちになっている自分」などの妄想をしてしまう人が、
「どのように意中の相手に声をかければ良いのか?」
「お金を稼ぐには、どのような方法が自分に合っているのか?」
現実的な問題の方が考えるのが大変で、自分の妄想の方が自然と気分が上がるが
妄想は時間の無駄になるのでやめておきましょう。
思考力を鍛えれば、こういった非現実的な妄想や、永遠と続く落とし穴に落下することが減ります。
考える力をつけるゲームとは?
1.ボードゲーム




これらのゲームは、勝つために時間をかけて思考しなければいけないので、思考力を鍛えるのにうってつけです。
ボードーゲームは基本的に相手がいて、盤面以外にも相手の思考を読むことも必要になり、本当に様々なことを考えなければ勝てないので、これらのゲームが上達すれば多角的により良い選択肢を考えられるようになるでしょう。


2.LOLやDOTAと呼ばれるオンラインゲーム


LOLやDOTAと呼ばれるゲームは、通称MOBAと呼ばれるジャンルのゲームです。
このゲームをプレイすると
- 5VS5なので勝つためのコミュニケーションが必要になる
- 瞬時の判断力、事前に勝つための戦略、変化する戦況での柔軟に対応する力が必要となる。
実際の調査でもこれらのゲームをしているプレイヤーのIQが平均より高いことが判明している。


今ではeスポーツとして何億円も優勝賞金が設定されているほど、盛り上がりを見せています。
ソーシャルゲームなどの、ランクを上げるのに時間を投資しなければいけないゲームは、あまり思考力の向上にはつながらないので、辞めておきましょう。


3.DNB


これはメンタリストDAIGOさんが制作してるゲームなのですが考える力というよりは思考するために必要な、ワーキングメモリを鍛えるのに非常に役に立ちます。
ワーキングメモリを鍛えることで、様々な思考を頭の中で展開して保存しておける容量が広くなります。
ワーキングメモリとは短期的に記憶しておける容量のことです。
よく作業机として、例えられていますが、作業机が広い方が色々な資料を広げて作業できるので、仕事の効率が上がりますよね?
思考力も様々なアイディアが展開して、本題は何だったのか?なんてこともよく起こります。
暇な時間にDNBぜひ試してみてると、自然と容量にいい奴に変わっているかも
ゲーム以外にも考える力を鍛える方法
朝一番に今日の目標を20文字で考える


朝一番に目標を決めることで、一日のスケージュルを考えつつ
達成するための時間の使い方を意識でき、脳の活性化につながります。
20文字以内で目標を立てることにも意味があり、適切な言葉や内容を制限された範囲で考えることで脳の強化につながります。
身近な人の長所を3つあげる


日常生活で色々な人と関わることでストレスが生じるのは
仕方がないことで、人間関係のストレスは避けることができません。
そこで嫌な人でも、
「身近な人の長所を3つあげる」というトレーニングで
物事を違う角度から、捉えることで思考能力が上がります。
嫌いな人でも無理に3つあげることがポイントですので頑張ってください。
ゲームでわざと負ける


我々は日々競争しています、電車で席を取り合い、会社では同期よりも早く出世したい!
ですがちょっとした娯楽で始めたゲームにわざと負けてみると、違った視点で現状を理解する能力が身につき、
勝ち負けにとらわれていた状態の思考から、自分なりの考えを持てるようになり
気持ちが軽くなります。
運動を習慣化する


運動は一番の脳トレです。
運動能力と学習能力は比例します。
学習能力が低いと、運動もできなかったりします。
毎日10分でもウォーキングすることで、脳が徐々に活発に活動するようになります。
瞑想習慣をつける


瞑想することで、ワーキングメモリーが鍛えられます。
脳の処理できる領域の部分でそこが早くなると
頭の回転が早い人になることが可能です。
まとめ
考える力は楽しくゲームで鍛えることができるので、是非お試しください。
頭に良いとされる習慣を取り入れることも、いいですね。
一番のトレーニングは、どんな時も考えることを辞めないことです。
最初は辛いかと思いますが、考えることが当たり前になるよう頑張りましょう!
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