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人の粗を探す自分を治したい人向けに「原因と改善策」を紹介!

最近のギスギスした世の中、いろいろなことで批判的なコメントや会話そしてニュースなどを目にする機会が増えてきたと思いませんか?

この記事を開いてくれた人は、「人の粗を探してしまう・嫌なところが気になる」

そんな自分や他人が、許せない!と思っている人だと思います。

私も居酒屋などで、楽しくお喋りしていてもついつい「口論になってしまう・・・」

ってことがよくあります。

そこでこんな自分を変えたい!と思い手にとった一冊が「なぜ人は他人を許せないのか」でした。

それではこの本から考えられる、人の粗を探してしまう「原因」と「解決策」について紹介していきます。

SNSで自分の意見を発信している裏に隠された「正義中毒」について

SNSでは毎日のように、「有名人」や「不祥事を起こした人」に対して批判的なコメントや悪口が投稿されていますよね

SNS以外で例えるなら、口には出していないが心の中で「人の粗を探している」そんな状態でしょう。

 

実はこのような行動には、脳の仕組みが関係しており

「人は他人に正義の制裁を加えると」脳内ホルモンの「ドーパミンが分泌される」

ドーパミンとは簡単に言えば、快楽や気持ち良さを伝えてくれる効果があり、中毒症状が存在します。

 

他人に正義の制裁を加え、ドーパミンが分泌されるこのことを「正義中毒」と呼びます

正義中毒はどんなときに起こるのか?

正義中毒が起こるタイミングは日常のいろいろな所にあります。

  1. 有名人が不倫をした時
  2. 自分が正しいと思って、誰かを批判した時
  3. SNSで多数派の意見に同調して、少数派を否定した時
  4. 口論がヒートアップして、人格を攻撃し始めた時

 

このようなときに正義中毒が起きる、または自発的に起こす

そうして人間は「快楽物質であるドーパミンを分泌させている」

正義中毒に支配されるとどうなるのか?

ドーパミン自体は、やる気を起こす・モチベーションを保つなどプラスに働く物質ですが

正義中毒によるドーパミンが出過ぎることで

 

  1. 人と話しても「アイディア」や「柔軟な会話」ができなくなる
  2. 「議論」ではなく「感情的に意見を述べるようになる」
  3. 人の意見を認められず、一人で過ごす方が楽になる

このように日常生活での弊害が出てきます、もちろんSNSを通して誰かを批判しても何も生まれないことは、みなさまご存知のことかと思います。

 

特に3番目の、一人で過ごす方が楽になるは多くの人が感じている部分だと思います。

「一緒にいる人を心の中でバカにしてしまう」「意見の食い違いが生じて喧嘩になるぐらいなら、誰とも過ごさないでいたい」

このような状態になると、孤独を好むようになりどんどん人と離れていくことにります。

 

私もですが、人の粗を探してしまうことに悩んでいる人は「人間関係を円滑にしたい」

「意見を上手く議論の形に展開して、よりよりコミュニケーションにしたい」

そのようにお考えなのではないでしょうか?

 

ではどのように正義中毒を抑えるのか紹介していきます。

正義中毒を抑える方法

正義中毒を抑えるには訓練が必要になります。

なぜなら誰にでも正義中毒を起こす脳の仕組みになっていますので、簡単には抑えることができません。

 

そこで3つの正義中毒を抑えれる訓練について紹介します。

1.自分を「客観的に見れるようになる」

誰でも自分の正義があり、それに対して他人を許せないと思う感情が発生します。

そこで大切なのが客観的に自分を観察すること!

「自分は今正義中毒になっているぁ〜」

「他人の意見ではなく、人格を見て判断しているなぁ〜」

 

このように自分の気持ちを冷静に実況できるようになると、正義中毒に陥ることなく論理的に思考できるようになっていきます。

 

客観的に自分を見るトレーニングは「マインドフルネスが有効とされています。」

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2.脳を活性化されることで理性に物事を捉えるようにする

正義中毒を起こす状態は、脳の中では感情が有利に働いています。

感情ではなく、「理性的に物事を考えるには」

前頭前野を活性化させ、自分をコントロールすることが必要です

 

前頭前野は新しいことに挑戦することで、活発に働き活性化しますので

  1. 普段やらないことにチャレンジしてみたり
  2. 普段入らないお店に行ってみたり、食べ物もいつもとは違うものにしたり
  3. 普段の歩く道を、別の道から歩いてみたり
  4. 旅に出かけてみたり
  5. 普段読まない書籍を読んでみたり

 

積極的に色なことに挑戦することが、脳を若々しく、いろいろな意見を柔軟に捉えることにつながります。

3.脳に考えるスペース確保する

人は仕事が忙しかったり、やることが多すぎたり、ストレスを抱えていると

自分にも、他人にもゆとりを持って接することができなくなります。

 

ですので「しっかりと睡眠を確保する」「ストレス対策をする」「常にゆとりを持てるような生活をする」

といった日常生活を見つめ直すことが必要です。

周りから怒りっぽいと思われている人は、特に気を付けてみましょう。

まとめ

SNSが生まれる前から、人間は人に対して少なからず、怒りのようなものを抱いていたと思います。

ですがそのような感情には、蓋をして生活をしていたんですよね

 

それがSNSによって可視化されるようになっただけで、人間の本質は今も昔も変わらないのかもしれません。

それでも人に対して批判的な言動を繰り返してしまえば、知らず知らずに孤独感に悩むこととなるでしょう。

そうならないためにも、日常的に自分を客観視して生活してみるのをオススメします。