近年健康ブームが再来しつつあるのを感じているどうもカリヤです。
今回はそんな健康法の一つでもある「サウナ」と「水風呂」の入り方について紹介させていただきます。
というのも、私の家にはサウナが設置されておりまして、小さい頃からよくサウナには入ってきたので、随分と慣れたもんですよ・・・
ではサウナがある場所というのは、「ジム」や「スーパー銭湯」などが挙げられますが、せっかくそういう場所に行っているのに、しっかりと効果を実感できなかった・・・なんてことはありませんか?
今回の記事を読めば、「サウナと水風呂の効果」から「効果を最大限引き出す入り方」について知っていただけますので、ぜひお付き合いください。
1.サウナに入る前にすること
水分を補給しよう
水分を補給していないと、脱水症状を引き起こす可能性をあげることにも
繰り返し入る際に、気分が悪くなってリフレッシュ感を得ることもできなくなります。
コップ一杯程度の水は必ず飲んでからサウナに入りましょう。
シャワーを浴びて、体を乾かす
シャワーを浴びるのは、臭い防止のため「マナー」ですね
そして大事なのが体が濡れた状態でサウナに入ることは、あまり良くないということです。
発汗による体温調節を表面の水滴により、妨げることにつながるので水滴はなるべく拭き取った状態でサウナに入りましょう。
タオルを用意しよう
タオルの使い道は2つ、シャワーや水風呂の後に体の水滴を拭けるように
それと、サウナに直でお尻がつかないようにすることです。
正直、お尻を直でつけている人もいますが、マナー的にはタオルを下に敷く方が他の人も気持ち良く利用できすよね
2.実際にサウナに入り方
サウナは体全体に熱がいくようにすると良い
サウナに入った経験がある人は、体感していると思いますが
上の方が暑く、下の方が暑くありません。
ですので、頭と足の体温に違いが生じてしまいます。
最初は下の段で足をベンチに載せて、熱を均等にするようにしましょう。
実は本場ヨーロッパの人は「サウナで横になる」のが普通なんですよ
サウナに入っている時間は5分〜10分で大丈夫!
サウナは我慢大会では決してないので、5分〜10分長くても15分で大丈夫です。
汗を流すことにデットクス効果などのメリットはありませんので、体全体が熱を帯びてきたなぁ〜と感じたらそれでOK
3.水風呂の入り方
水風呂に入る前に汗を流しましょう
サウナでかいた汗は、必ず流してから水風呂に入りましょう。
そのまんま入ると、おじさんに怒鳴られることもあります
この時冷水シャワーで少し体を、冷やしておくと抵抗なく水風呂に入れますね
足からゆっくりと、体を丸めるようにして入るとビックリしない
水風呂はいきなりズカズカ入ると、心臓に負荷が大きいので
足からゆっくりと、苦手な人は体を丸めるようにして入ると、入水しやすいですね
太い血管が首にもありますので、首まで頑張って入れるようになるとOK
水風呂の時間は30秒〜1分程でOK
水風呂も瞬間的に体温を冷やすことが重要なので、長時間入る必要はありません!
苦手な人は30秒、慣れている人で1分程度で十分になります
水風呂が苦手な人は、冷水シャワーで慣らすのも大事
目的は体を冷やすことにありますので、水風呂ではなくて
冷水シャワーで体を冷やしてもOK
冷水シャワーで慣れたら、水風呂に挑戦すると入りやすいですね
それとサウナは繰り返し入りますので、3回目にチャレンジしてみるのおもありですよ
4.(2.3)を繰り返す方法
サウナ〜水風呂を3回繰り返すのがベスト!
一度しかサウナと水風呂に入らないのが、ダメということはありませんが
サウナと水風呂の流れを3回繰り返すと温冷交代浴という、後で説明するサウナと水風呂でられる効果を、最大限発揮することができるようになります。
この間に休憩を挟むのもあり
繰り返し入る人は、その合間合間に休憩を挟んでもOK
サウナと水風呂は結構体力を消耗しますので、慣れていないうちは5〜10分ほど休憩を挟みましょう。
最後は必ず「水風呂か冷水シャワー」で終えて、休憩を挟む
サウナと水風呂を繰り返すのが良いと紹介しましたが、繰り返しの最後は必ず体を冷やして終えましょう。
体が冷えた状態でいることで、自然と体が熱を発するようになり様々なメリットがあります
ですので冷水シャワーか水風呂で終えたら、どこか風通しの良い場所でリラックスタイムを設けると気持ち良く、「ととのう」という感覚を得られるようになります
6.サウナを入り終えた後にすること
まずは水分補給!
とりあえず水分補給を!
この時ビールとかカフェインの入ったものはNG
なるべく給水効率の高い、「水」や「ポカリスエット」などにしましょう
次に乾燥が気になる人は保湿も大事!
サウナで体の水分が不足してしまうと、肌は乾燥の危機にさらされます。
水分を摂取して、それでも気になる人は保湿クリームで肌をカバーするといいですね
サウナや水風呂に関するQ&A
Qサウナと水風呂の具体的な効果は?
サウナ単体で見ると、普段の生活している温度よりも高温の環境に身を置くことで
皮膚に流れる血流の増加により、疲労回復や血流がよくなることが上げられます。
ですがここで注目したいのが、サウナの後の水風呂のメリットです。
水風呂に入ることで、体はストレスを感じます⇦(もちろん健康に良い)
このストレスが体の細胞を活性化させ、「若返り効果」「老化防止」効果が発生します。
フィンランド東部に住む中年男性2300人あまりを約20年にわたって追跡調査した。被験者のうち、きわめて頻繁にサウナを利用する人(最高で週に7回)は週1回の人より、心疾患の発症率や、心臓発作で命を落とす件数、さらには全死因死亡率がおよそ2分の1だった
デビッド・A・シンクレア,マシュー・D・ラプラント. LIFESPAN(ライフスパン)老いなき世界
Q週に何回入るのが良いの?
基本的に毎日入っても大丈夫でデメリットは特にありません。
ですがサウナは「我慢大会」出ないこと、「水風呂は安全を確保してから入浴して、長時間入らないこと」
安全に気をつけて、やり過ぎは禁物です。
適度なストレスは、実は健康に良いのですが
慢性的なストレスは、毒に変わります。
Qダイエット効果はあるの?
そこまでありません。
血流の改善・若返り効果による健康になる
こういったメリットの副産物で、「食事に気をつけるようなる」「筋肉をつける」
といった行動をしなければ、ダイエット効果はそこまで期待できません。
<プチ断食によるダイエット方法はこちら>

Q美肌に効果はある?
サウナと水風呂にはアンチエイジング効果がありますので美肌効果はあります!
厳密に言えば、老化からを阻止することで肌を若々しく保つことができる。
Qニキビに悪影響がありそう・・・
ニキビの症状にもよりますが、思春期ニキビのように顔全体に出来てしまってる人はサウナに入るのはオススメできません。
過去に私は思春期ニキビで、サウナに入りましたが悪化しました
<ニキビの治し方についてはこちら>



Q1日のどのタイミングがベスト?
食前がベストになります。
食後の場合は3時間空けてから、サウナに入りましょう。
ジムで筋トレをした後に入るのも、あまりオススメできません。
ジムで体があったまっている人は、水風呂だけ試すのがオススメ
サウナや水風呂に入る際の注意点
水風呂に慣れていない人は注意!
水風呂はとにかく心臓に負担がかかるので、怖い人は冷水シャワーで体を慣らしてから入浴するようにしましょう。
そして長時間の入浴はNG!!
まとめ
サウナの効果は実は水風呂の方が大きく、その一つに「老化防止」が存在します。
毎日通っても大丈夫であることも、嬉しいですね
サウナに入るのが難しい人は、お家でできる健康法について紹介していますので是非そちらをチェック


